政策1:既存施設の有効活用

既存施設を営利目的でも活用できるようにする

私が掲げる政策の一つに
「既存施設の有効活用」があります。

これは
「このままでは、水戸市は財政破綻してしまうかもしれない…なんとかしなければ。」
そんな危機感と使命感からの提案です。

水戸市の税収は減っていく一方…。
なのに、公共施設建設の借金は膨らんでいるという危機的な状況です。

今回はその状況を回復させるための政策について、お話いたします。

これは冒頭で申し上げたような
「新しい公共施設を借金をしてつくり、甘い収益計画に望みをかける」といった博打的なことはもうやめて、もっと現実的になりましょう。既存の施設を有効活用し、事業採算性のある運営をしていきましょう。ということなんです。

既存の公共施設、例えば市民センターも例外ではなく入っています。例えば市民センターでしたら、ビジネスシーンでも活用できるようにすること。

そして若い方や、忙しい方も予約しやすいシステムを整えることなどです。

これは、わたくしが酒門市民センターの所長をしていた時の実感から申し上げております。
当時、痛感していたことは「多くの利用者を取りこぼしているな」「全くもってこの施設を活用しきれていないな」ということでした。

時代の流れは、昔に比べ、本当に速くなり、以前にも増してスペースの活用できる場所を人々は求めています。
これは個人起業家(フリーランス)という方が増え、一人でも活動していきたいと思って精力的に活動なさっているのです。

にも関わらず、市民センターでは「営利目的は使用禁止」ということで、多くの方の利用をストップしてしまう。
もし、これが気軽に貸せるような状態であるならば、これは新しいコミュニティの場になり得ると本気で思っていました。

しかし、「営利目的」というだけで貸すことができない。それはつまり水戸市の活性化にはつながっていないということでもあるなと感じたワケです。

そのスピーディーな流れに、市民センターの運営ひとつとっても、合わせていく必要があると考えます。

そうすることで、利用者の範囲が、若年層やビジネス層にまで拡がり、施設の運営費用の捻出に繋がるからです。もちろん、これまで利用されてきた方にも引続き利用していただける配慮もしながら運営します。

そもそも営利目的における水戸市の考え方にも悪いところがあると思っています。

営利目的と聞いて、「お金を取るのか」と思っている方も多いかも知れません。

いや、水戸市はそのような風潮を持っている方も多くいらっしゃいます。しかし、営利目的とは単純にお金を稼ぐこと=悪だと決めつけてしまっていると思うのです。

本来、何かを運営するためにはお金が必要です。それは何か価値を受けるものが、価値との交換としてお金を渡す。
これは至極当然のことです。

営利目的だからと言って、全て悪にしてしまっていては、価値を提供することが難しくなってしまう。逆に営利目的の方を受付で突き放しておいて、毎年46億円もの莫大な更新費を税金から吸い上げている…。私にはこのこと自体が悪だと思います。

例えば、非営利利用の場合は今まで通り無料でご利用いただき、営利目的でご利用いただく場合には利用料という形で対価を頂く形が良いと考えております。

地味な戦略かもしれません。いや、箱もの建設の華やかさに比べたら、本当に地味です。

ですが、「小さなところから、コツコツと」とも申します。そもそも、このような公共施設自体、建っているだけで46億円もの税金が露と消えている状況がある。

市民センターだけでなく、今ある施設をコツコツと有効活用していくことで、借金を増やさずとも、水戸市を活性化するための一つの流れをつくることができる。わたくしはそう考えております。

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